東ティモール視察レポート

事前視察レポート

エルメラ県アツサベ郡ボボイ・クライク村にて、穴掘り中のトイレの見学。

アルダさんは、未亡人のおばあさん。トイレの穴を掘り始めて2日目の様子を見学させてもらいました。村では助け合いが当たり前。息子など家の男性陣が他県に出稼ぎに行っているときは、隣の家の男性たちがいろいろ手伝ってくれるそうで、この日も近所の男性たちがトイレづくりを手伝っていました。

アルダさんは2012年12月に行われたトリガリングに参加し、不衛生が原因で体調を壊すと知り、トイレを作りたくなったそうです。「これまでは、豚小屋で用を足していて、遠かったし大変でした。色々な病気にもなりました。下痢にもよくなっています。子どもも何人も亡くしています。」と話してくれました。

トイレの穴掘りはあと1日で終わるそうですが、雨の多いこの時期は作業が長引きがちだということです。
今後のトイレづくりの計画を聞いたところ、「トイレはセメントを使用した方が長持ちするので、セメント製を使います。しかし水は使わず、ボットン式。穴の上に渡す木は、長持ちするように腐り難い木材を使用するなど、工夫をしたい。」とトイレづくりを楽しんでいる様子でした。

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