
世界では毎年150万人を超える子どもたちが、汚れた水とトイレの不備からおなかをこわし、脱水症状などで命を落しているという事実があります。トイレットペーパーを届ける企業として何ができるだろうと考え、ネピアは、nepia 千のトイレプロジェクトを立ち上げました。
いいえ、支援の内容は1,000個のトイレをつくることだけではありません。このプロジェクトは、ネピア商品の売上の一部で、ユニセフの東ティモールにおける「水と衛生に関する支援活動」をサポートし、1)1,000の家庭のトイレの建設 2)15の学校のトイレの建設または修復 3)衛生習慣の普及と定着のための活動を支援します。
具体的には、1)テレビやラジオを通じた衛生概念の啓発 2)衛生習慣の促進と定着を行うための人材育成として、保健センターのスタッフ、NGOや地域の水と衛生の担当者のトレーニング 3)住民を対象としたトイレ建設のためのトレーニング などのプログラムがあります。
nepia 千のトイレプロジェクトがサポートする、ユニセフの東ティモールにおける「水と衛生に関する支援活動」において、衛生習慣の普及と定着のための活動は、重要なものとして位置づけられています。
東ティモールでは現在、農村部人口の77%がトイレを利用できない環境にあり、61%の学校がトイレと給水設備の改善を必要としています。2008年には1,000の家庭用トイレと15の学校のトイレと給水施設の建設または修復を目指しますが、東ティモールの衛生、ならびに健康状況の改善には、継続的な支援が必要です。2008年のキャンペーン終了後、ネピアは王子製紙グループの一員として、日本ユニセフ協会とともに、今後の支援を検討する予定です。