“千のトイレの神様”を宿らせよう!
「厠(かわや)の神」という慣用句を知っていますか? 「厠」とは、古い日本語でトイレのこと。古代神道では、厠には水の神がいて、その場所を整えることにより、神様が人々の暮らしや健康を守ってくれているという信仰がありました。
清潔なトイレで用を足したいということは、いつの時代も健康に生きたい人々の大切な願い。東ティモールの人たちもきっと同じ気持ちでしょう。千のトイレプロジェクトは、国境を越えて“厠の神”を宿らせる尊い運動だと思います。
トイレの設置数が当初の目標の1,000基に達しても、まだまだ歩みを止めないで下さい。だって「千」という数詞は、単に1,000という数を表すのではなく、「そこここに豊富にある」という意味ですから。