Q&A

  • プロジェクトの概要
  • プロジェクトの目標と成果
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  • 支援対象国
  • ユニセフ

プロジェクトの概要について

なぜネピアがトイレをつくるの?

世界では毎日約1,000人もの子どもたちが、汚れた水とトイレの不備からおなかをこわし、脱水症状などで命を落としているという事実があります。トイレットペーパーを届ける企業として何ができるだろうと考え、王子ネピアは、2008年よりnepia 千のトイレプロジェクトを立ち上げました。
東ティモールは、2002年に独立したアジアでもっとも若い国で、現在、国際社会の協力を得て、国づくりが進められていますが、5歳未満の子どもの死亡率は出生1000人あたり53人と、子どもの生存が厳しい国のひとつです。山の湧き水を安全な飲み水として使用できることもある一方、トイレの設備が十分ではなく、不衛生な環境から、多くの子どもたちが下痢や体調不良を患い、命を落とすこともあります。
王子ネピアは、nepia千のトイレプロジェクトを通じて、東ティモールの子どもたちを支援すると同時に、トイレを含む衛生的な環境が子どもたちを守ることを、広く発信して参ります。

nepia 千のトイレプロジェクトは、1,000個のトイレをつくるだけのプロジェクトなの?

いいえ、支援の内容はトイレをつくることだけではありません。このプロジェクトは、ネピア商品の売上の一部で、ユニセフの東ティモールにおける「水と衛生に関する支援活動」をサポートし、下痢などの原因となる屋外排泄の根絶を目指して行きます。その一環として、2016年度のプロジェクトでは、1)約3,000世帯の家族やその子どもたちが改善された衛生施設を使えるようにし、屋外排泄の根絶を宣言する村を増やして行く活動を支援。2)衛生習慣の普及と定着のための活動支援を行います。

衛生習慣の普及と定着のための活動とは?

具体的には、1)村や学校で行われる保健・衛生活動を通じた衛生概念の啓発 2)衛生習慣の促進と定着を行うための人材育成として、保健センターのスタッフ、NGOや地域の水と衛生の担当者のトレーニング 3)住民を対象とした、トイレ建設や手洗い場の建設のための講習会 などのプログラムがあります。
nepia 千のトイレプロジェクトがサポートする、ユニセフの東ティモールにおける「水と衛生に関する支援活動」において、衛生習慣の普及と定着のための活動は、重要なものとして位置づけられています。

1,000個のトイレをつくったらプロジェクトは終わりなの?

ユニセフ「世界子供白書2016」によると、東ティモールの農村部では、改善された衛生設備を利用する人の割合は2015年時点でわずか27%に過ぎません。 また多くの学校がトイレと給水設備の改善を必要としています。
2016年のプロジェクトでは、2県約3,000世帯を対象として屋外排泄根絶をめざしますが、東ティモールの衛生、ならびに健康状況の改善には、継続的な支援が必要です。
ネピアは、王子グループの一員として、今後も継続的な支援を念頭に活動しております。

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